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スワンソングMusic Video撮影レポ

 

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『スワンソング』

Music Video撮影レポ


KinKi Kidsにとって29枚目のシングルとなる『スワンソング』。ここでは、そのMusic Video撮影の様子を少しだけお届けします。

『スワンソング』はどこか懐かしいメロディの中に、儚さとひたむきさが感じられる、疾走感あふれる楽曲。切ない歌詞と伸びやかなふたりの歌声が印象的な、KinKi Kids流エバーグリーンポップスとなっています。

今回の撮影場所は、重厚で格式高い雰囲気の教会。石の壁や木の温もりがある内装、祭壇の中心には十字架が掲げられた、厳粛な空間。その中を、壇に灯されたキャンドル、絵が描かれた高い天井、そしてステンドグラスが美しく彩ります。

はじめに教会の中へ姿を現したのは剛。ブルーのニットの上に羽の柄があしらわれたロングジャケット、ベージュの七部丈パンツをロールアップしたスタイル。今回はふたりそれぞれ、アースカラーを使ったナチュラルな衣装に。ということで、続いて登場した光一もグレーのニットの上に素朴なイメージの生成りのロングコートを羽織り、その上に大きな白のストールを。

さっそく、これから撮影するカットをスタッフさんがシミュレーションした映像を見ながら監督さんの話を聞き、イメージを掴んでいくふたり。そして、「よろしくお願いします!」との声がかかると、スタッフの皆さんにお辞儀をして、立ち位置へスタンバイ。

まずは、建物の中のいろんな場所に佇むふたりが、次から次へとワンカットで映っていくシーン。まるで同じ空間に何人ものふたりがいるように、各シーンが重なるよう1箇所ずつ慎重に撮影していきます。本番直前、並んだチャーチチェアの脇についた橙色のキャンドルひとつひとつに火が灯されると、辺りは温かな光に包まれた、優しい空間に。

いよいよ本番!静寂な雰囲気の中、『スワンソング』が響く教会内。1カットずつ次々と変化するカメラワークとともに、ふたりも立ち位置を移動。楽曲の演奏イメージ同様に凛とした表情で顔をあげる光一、歌詞の切なさを思わせるように、伏し目がちでつぶやくように歌う剛…と、各シーン、異なる表情をみせるふたり。その度にモニタでチェックしながら、スタッフさんの説明にうなずくと、ほとんど1発OKで撮影を重ねていきます。

より美しい映像に仕上げるために、カメラ等の機材や、アングルの調整も念入りに。ということで、ふたり並んだカットでは、「半歩前に…」など、監督さんより微妙な位置も調整の指示も。剛が指示のもと移動すると、スタッフさんが、カメラから立ち位置までを正確にメジャーで計測している様子も。

実はこの日、外はあいにく冷たい雨が。しかし、キャンドルの炎で温もりのある雰囲気に包まれていた建物内。そんな中、撮影の合間には、自分の腰掛けた場所の傍に灯ったキャンドルをまじまじと見つめていた光一は、キャンドルが入れられたオレンジのガラスにそっと触れてほっこり。一方、チャーチチェアに腰掛けていた剛は、教会のクラシカルな内装を見上げている場面も。

今回は『スワンソング』のタイトルのとおり、湖のカットも盛り込まれた映像に。曲の清々しいイメージにぴったりの、白鳥が羽ばたくイメージ同様、ふたりが佇むように並んで立つこのシーンでは、入口から祭壇まで続くバージンロードにも2本の白い羽根が。バージンロードにレールが敷かれ、カメラで寄った画、引いた画…と撮影していくのでした。

楽曲をさらに盛り上げるのが、ストリングスの演奏。今回のMusic Videoでは、演奏者の皆さんを交えたカットも。先に壇上にスタンバイし練習をされている演奏者の皆さんに、ペコリと頭を下げて、ゆっくり壇に腰掛ける光一。そして、脱いでいたジャケットをひょいと羽織った剛も光一の隣へ、「よろしくお願いします」といって位置につきます。

ストリングスの演奏にのせ、少し外向きに並んで腰掛けたふたりが、儚げに歌うシーン。ユニゾンで歌うサビの部分から、すぐに本番へ。感情のこもった表情で歌うふたりのボーカルにストリングス演奏の音色が重なり、さらなる曲の疾走感を引き立たせていきます。

監督さんから「カット」の声がかかると、ふたりともちょっぴりリラックスした体勢に。その場で足をピンと伸ばしてクロスさせ、少し伸びをする光一。剛は幾数も向けられたライティングで暑くなったようすで、ジャケットを脱いで、ニットもすこしはだけたタンクトップ姿に。

いよいよ撮影も終盤に。ふたりにより近づいたカメラアングルでの撮影へと続きます。誰もいない教会で、前後の席に腰掛けたふたり。まず、前の席に座った剛が正面に真っ直ぐ強い視線を向けると、後ろの列の光一は背もたれに腕をかけ、カメラから少し視線を逸らして何かを考えているような、少し切ない表情を。
次に、スタッフさんの指示のもと光一が視線を上げたり、落としたり、左に流したり…と、眼差しの表情だけで演技。そのままゆっくりと視線を上げた光一は、どこか清々しくもある表情に。続く剛も視線を上げる、続けて伏せる…最後は右を向き、引き込まれそうな強い眼差しをみせていたのでした。

こうしてすべての撮影を終えたKinKi Kids。「お疲れ様でした!」の拍手に包まれ、ふたりは現場を後にしたのでした。

KinKi Kidsのニューシングル『スワンソング』は10/28(水)発売(詳細はInformationへ)!透明感のある湖の雰囲気と、クラシカルな教会に佇むふたりの姿、疾走感のあるこの楽曲にぴったりのこのMusic Videoも、あわせてチェックしてみてください。




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